え~仕事が多忙すぎて更新ができませんでした(汗)
さて前回お伝えしていたジギング用のアシストフック(フロント)を作成しました。
いろいろなHPなどを見て研究しました。とりあえず現時点でその作成手順を説明してみます。
ジギングの師匠の一人である激海おやじさんブログを参考に作ってみたのでそちらもご覧下さい。
とりあえず準備するものとしましては
①アシスト用のケブラー糸(ガリスシーハンターなど)
②ジギング用スイベル
③デコイのパイク(3/0など)
④バイス(なくてもできますが…)
⑤セキ糸
⑥収縮チューブ
⑦ナイロンラインなどの適当な輪っか
⑧瞬間接着剤
などです。
今回はダンシングマジック用のアシストなのでちょいと長めにガリスシーハンター150lbを切ります。
そして、激海おやじさんブログのムービーにあるように、スイベルにがっちり結び込みます。写真はまだまだ締め付けが甘いですが…
次にフックをバイスに固定します。フックはデコイのパイクの3番を使いました。
次にフックを巻くジャイアンツカラーのセキ糸の準備をします。
ワタクシは足に3回ほど巻き付けて適度にテンションがかかるようにしています。
次にフックにセキ糸の下地を作ります。手前から奥へときれいに一往復させます。
この時に、さらりと瞬間接着剤を流し込みます。(アドバイス:逆さにして瞬間接着剤出るまでボディを押さずに待てばちょうどいい量が出てきます)
この瞬間接着剤が乾くか乾かないくらいのときまでに
この上部のようにシーハンターを激しく揉み揉みしてあげます(セキ糸を食い込みやすくするため)
揉み揉みした部分を先ほどの微妙に乾いた瞬間接着剤の上に乗せます(軽くくっつきます)
※この作業に入る前に、収縮チューブを通しておくこと。写真では忘れておりますが(爆)
ちなみに長さはこのくらいに設定しています。
次にセキ糸をきつめに巻いていきます。食い込みパンツのように(爆)
最後の〆に入る前に、ナイロンラインなどで適当に作った輪を用意します。
その輪ごと3回~5回ほど巻き込みます。
巻き込みが完了したらセキ糸を切り、先ほどの輪に通してからナイロンラインを引き抜くとちゃんと結ぶことができます。
この作業をしたら瞬間接着剤をばっちり浸透させて乾かしてください。
同じ作業をもう一本しますが、このときに写真のようにフック同士が向き合っていることが大切です。
あとはライターなどであぶってできあがりです。
慣れてくると結構効率よくできますし、なにせ安く作れるし、お気に入りのジグの長さに合わせて作成できるのが利点です。
師匠へ:こんな感じで作りましたがどうでしょうか?
次は、丹後などでダンシングを使う場合のリアフックの作成現場を中継したいと思います。
アシストフック作成現場
2008-11-23 22:04:31 (15 years ago)
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