さてさて番外編パート2です。
(ロッド&リール)
今回は、使用ロッドについて書いてみましょう。
メインロッドのパームスの
GRANDSPY
です。
<メーカーHPより抜粋>
ニューグランドスパイは、状況にフレキシブルに対応する厳選の6アイテム。進化の止まないジギングシーンにおいて求められるロッド性能は、アングラーの好みや流行もありますが、なによりも大事なのはその操作性です。創世記の模索する中、私達が好んで使ったロッドの多くは9〜10ft.であり、ナイロンラインには最適であると確信がありました。PEラインの出現により劇的に変化したゲームスタイルは、ジグの多様化とも相まって、6〜7ft.あたりを主流にして現在に至っているようです。しかし、ラインやメタルジグはさらなる性能を備えるようになりました。サンマ系の細身で軽量ながら良く泳ぐジグ。比重の軽い素材によりシルエットのわりに大きくスライドする鉄ジグ。このようなジグの出現により、求められる操作性も多様になりました。必然と旧来の考えを一新する、さらに踏み込んだロッドの開発が必要になりました。このニューグランドスパイは、それらの進化を踏まえた上で、入念にテストを繰り返し、私の経験と実績を込めて開発されたものです。ルアーを大きく動かすことだけが、メタルジグに命を吹き込むことではありません。リニアな小さいジャークも加えたより魅力的なアクションの工夫が不可欠です。繊細なティップの反発力はその動きを操作でき、5.9ft.と5.2ft.というショートレングスによってジグの息吹を敏感に感じとることができるのです。大型魚のリフトにはライン負担の少ないベイトリールに優位性を感じます。ベイトモデルはスパイラルガイドを設定した、より繊細なティップを与えられました。これにより高感度とパワーを備えることが可能になり、スピニングモデル同様に近海のブリやヒラマサから遠征での大型青物まで、新次元の釣りを提供できるはずです。このロッドは貴方のジギングを、より高いレベルに導くことでしょう。
ちなみにワタクシ使用のモデルは
■GPSP-59M 5ft.9inc. 1pc. DRAG MAX 6.0kg Power:Medium
バッドエンドを脇に挟んだハイピッチジャークでも、腰に当てたロングジャークでも、自在なジグコントロールが可能。ハイギアなリールほど体力負担を増すが、扱いやすいバランスで長時間のジギングでも体力負担を軽減できます。
軽さ、しゃくり易さなど特筆すべきものがあります。長時間のジャークに耐えることができる重量、バランス文句なしです。一度ティップを折られてしまい2本目なのですが、免責の額が…痛い…
これに中古ソルティガブラストのスタジオオーシャンマーク仕様をセットするとベストバランスになり、シャクリ易くなります。
もう1本は先日、
ハダ釣具で購入した
MCワークス
のNB633SSです。
<メーカーHPより抜粋>
高感度ナローティップとヘビーバットをストレス無くコンビネーションさせたセミロングロッド。 そして、それを遺憾なく発揮させるための貫通ワンピース構造。波のある日や、船縁の高い船。 刻々と変化して行くフィールド。 あらゆる条件に柔軟に対応するための6'3"レングスが意味を持ってくる。
GRANDSPYと相反するロッドセレクトをしたかったので、固めで、バットパワーのしっかりしたロッドが欲しかった。さらに、ダンシングをシャクるときの竿の長さも欲しかった。すなわち「長さ」「硬さ」という男が求めてやまないものを自分の「竿」にしたかった(爆)これに、中古で買ったソルティガブラストのスタジオオーシャンマーク仕様で、軽さも求めました。
この2本のセットで、今後もブリをやっつけます(笑)
(ジグ)
さて次に使用するジグなんですが、先日は22本中、21本が
ダンシングマジック
で釣られました。このダンシングマジックはブリに激効くジグなんですが、特徴としてはアルミでできているので軽くて、サイズを大きくできるためブリにアピールすることができるジグです。激海さんに聞いたのですが、例えば潮流ないときに、疑似潮流を演出できるくらい長時間横方向への移動を可能にしたり、いろいろなコンセプトに基づいて作られています。。
これはSS(スピードスター)と呼ばれる、沈下速度が速いモデル。特に235はよく使います。一番上が、どこでも使える定番モデルのグローイワシ。2本目が日本海必携の赤金(裏表で表情が違うハダスペシャルもあります)、3番目が、朝や夕方のベイトフィッシュカラーになる色、4番目は最近出たSSSという特に早い沈下モデル、5番目はドテラ用です。
これもSSの190と155モデル。赤金ははずせませんね。155の赤金黒のモデルは、潮があまり動いていなく、アオリイカなどを補食しているブリなどに効果的だそうです。
これはドテラというモデル。130や180という構成になっています。ドテラモデルはラインを長い距離を出してフワフワと漂わすためのジグなような気がします。一度大きくシャクると長い間同じラインをキープできるようなボディシェイプになっています。
これは、ヒラヒラモデルで、浅い水深でも攻めるために作られたモデルで、玄達などを攻めるときに重宝されます。特に、黒いモデルは隠れたヒットカラーになっています。
このような感じですが、まだまだ知識が浅いので、詳しく聞きたい方は、三重県鈴鹿市のハダ釣具へ行ってきてください。実践に基づいた熱い話がきけますよ。きっとあなたも鈴鹿で踊ります(爆)※すでに本日知り合いが二人も行っています
おまけ
このようなロングジグなどが大切なロッドにあたって傷がついたりします。これを防止するために、ジグホルダーなるものが出ています(意外に高い)が、ワタクシが使っているのがGEECRACKの
ルアープロテクター
どんなサイズでもいけますし、オススメですよ♪
丹後釣行記(番外編②)
2008-09-21 17:05:16 (15 years ago)
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