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 BOSSへの道::サウザーカップ後記

サウザーカップ後記


久しぶりに行った琵琶湖でしたが、今日は裏B的にどう具体的に攻めたのか、どう考えたのかを書いてみます。

1つの例としてとらえていただけると嬉しいです。。



まずは、Y氏のボートだったのでピンもわかりません。昼から北東風が吹く予報だったので、アクティバ沖のハードボトム周辺のウィード状態をプロットしに行きます(帰りに寄る予定でした)



大会が始まり、水曜日にプラに出たY氏がよかった場所を朝一にまわって、手の内が尽きたら裏Bポイントへ行こうと話し合ってました。朝一は9月くらいからベイトが集まっていた堅田のブレイクへ行こうと思ってましたが、前日の北風が気になっていた(ややウネリが残っていた)ので、堅田をやめて若宮周辺のシャローへ行くことに。



Y氏曰く『ジグヘッドやミノーで数本とった』とのことだったので、まずはルドラでシャロー側をチェック。土曜日・日曜日と2日間は朝が冷え込んでいたため水温がやはり低い。朝はシャローを捨てようと提案する。水温低下とともに水の透明度も上がっていたため、バスが隠れる場所(ウィード・ストラクチャー)がないと厳しい。



やや沖目の3mライン(ウィードは1m程度)をルドラで流すとすぐにフィーディングにあがっていたルドラサイズがヒットする。そのラインを流してもよかったが、バイトの少なさとミノーで釣れるバスのサイズの平均(40㎝程度)を考えるとどうしてもこのパターンを続ける気が起こりませんでした。おそらくやり続ければ結果は出た気がしますが、その後もジャーキングを試すもいまいちだったので正解だったと思います。



その後、自衛隊沖に移動。ここもジグヘッドでの反応がよかったエリアとのこと。行ってみるとさらに透明度は増しています。底に見える3.5mラインが丸見えです。ウィードの高さもなく、風もないので粘る意味もないと判断してすぐに移動した。



ここから裏Bタイムに入ります。

まずは6本柱へ移動します。フリップする気マンマンで行きますが、ほとんどのドームが崩れています。2カ所ほどよさげな場所がありますが、数艇浮いていて叩かれているので無理と判断しました。この時点で沖のフリップパターンは頭の中で消滅させてます。



次に貝捨て場~北山田2連取水までをジャークなどで流すものの、水の透明度が高くいまいち。ベイトも思ったより少ない。風などが吹かないとウィードから出てこない感じがしました。そこで南部の沖パターンを全部消します。こんな感じで消去法を取ります。



さていよいよ水温が上がりそうなシャローを打つべとシャローを見渡すと、



ものすごいボートの数です



この時点で、せっかくきたので、メインチャンネルアウトサイドのカナダモを見にいきますが、消滅のスピードも早いようです。すぐに移動します。

この移動途中に、ものすごいギルの群れを見つけます。ディープホール周辺です。ですが透明度も高く、水温も低いのでバスはいるかもしれませんでしたが反応はしてくれませんでした。この時に、ギルがいた場所の特徴が頭に残りました。それは、棒状に伸びたウィードが多数ある場所だったんです。



さて残りは2時間です。



そうなるとサウザーの機動力などを考慮してある程度魚が捕れそうな場所を考えたときに、残るのは下物・赤野井しかありませんでした。あとはラストチェックの北東風対策のアクティバのウィード。まずは下物に入ります。



先月に比べて水がすごくよくなってました。しかも水温が18.5℃と他の場所に比べても水温が高い場所があります。

さらにエンジンで走っていくと、ギルが逃げます。よく見るとさきほどの棒状に伸びたウィードがたくさんあります。



その周辺でエンジンを止めて、目探でエリアを見ます。



①バスが補食に入る場所(追いつめられる)

②隠れることができる場所(ブレイク)

③酸素が多い場所(カナダモ)




って要素で周辺を探ります。4m~3mのカナダモサーチにはプロトのメカジグ3/8オンスのリアクション、シャロー側はロックジグの16本仕様というジグ2本だてで探ります。



まずはカナダモを探し、その周辺のブレイク、エビモを打つ戦略です。

ココダ!という場所へ投げてもらって出たのがロクマルでした。



その場所は、

北東風を避けることができる場所+3mラインにブリブリカナダモ+シャローには大きめなエビモ+周辺には棒状ウィードとギルという場所でした。どう考えても釣れそうな場所ですよね。



続けて、そのブレイクの下で48cmがリアクションジグの食い上げで出ました。秋らしい食い方ですね。



ラストにアクティバへ入ろうとするものの、そのラインには船がテンコモリで終了w



こんな感じで行くところがなくなって下物へたどり着いた感じでしたね。場所の見切りのタイミングも大切だったと思います。

結局上位者は、水温の上がったシャローで補食に出たデカバスをゲットしてましたね。



PS:それにしてもあと1時間あればと悔やまれます。。。いい感じで追いつめができてたのに…



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