今日はサーチベイトについての小話をしてみたいと思います。
本来のサーチベイトというのはハードベイトで探るのが一般的で、クランクやらスピーナーベイトやらバイブレーションで探ったりします。そうやって広大なエリアからバスがいる層やラインやストレッチなどを見つけ出す作業って最も大切ですよね。
そこで南湖というエリアを考えたとき、例えば春だったら、ウィードも少ないので、ワイルドハンチなどのシャロークランクやTDプロズや3Sバイブなどのバイブレーション、またはファットペッパーなどで広く探ることができました。そこにビッグなメスに効く「ラバージグの泳がせ」も入りこみまして、来年もこれらがメインになるでしょうね(今はこの泳がせジグを開発中です)また湖西なんかはビッグベイトでデカバスがいるエリアを見つけるという手もあります。
ウィードの繁茂が激しくなってきて、いよいよサーチベイトの種類が変わってくるのが南湖です。
例えば、ファットペッパーは相変わらず強く、北西風が吹いたときや、雨が降っているような状況でバスを探し出してくれます。それ以外のタフなコンディションで活躍してくれるのがまず1つに
「リアクションラバージグ」
があります。ラバージグで探す?と思われる方もいるかもしれませんが、立派なサーチベイトです。その日によって「ステイ」重視じゃないと食わないときがあるので、そうなると効率が悪くなりますが、まずは探して1本釣ること。そこからラッシュに入ったり、何回か入り直すとサイズがあがったりします。いいエリアを見つけるための手段なんですね。
またこの時期のサーチベイトで使うのが
「フォーリングテキサス」
です。これはキンクーを逆風に向かっていつも投げてるから?みたいに思われるかもしれませんが違います(爆)
ネバサマガイドのたつきちさんのテキサススタイルがこれがメインです。他にマキマキやらライトリグやらと何をやらせても上手いオールラウンダーなんですけどね(裏Bのような固執型とは違います 爆)このアクションのさせかたの撮影に以前行ったのですが、納得がいかずに失敗しました…撮影って難しいですね。
こんな感じで釣れたんですがね…また撮影に挑戦してみます。
え!裏Bは出ないのかって?
よく言われるんですが、絵的によくないので辞めておきます(爆)
ルアー釣りって投げ続けないと利点もわかりませんし、アクションのさせ方もわかりません。とにかくなんでもそうなんですが「投げ続けること」をしないと自分のモノにすることはできないでしょう。とはいえ、「月1回しか琵琶湖に出られません」というアングラーからしたら一日同じリグを投げ続けるなんてとんでもないことかもしれませんね。でも、1ヶ月後や来年の爆釣を見越して釣りをするのも大切かもしれませんね。
さぁ、それでは今日の1曲は18年前にダンサーだった裏Bが大会に出たときの歌です。この曲をアレンジしていつも踊ってましたね。今聞いてもかっこエエです。ではどうぞ!
フォーリングテキサス
2007-08-03 14:37:06 (16 years ago)
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