☆これからの裏的琵琶湖攻略☆
現在の琵琶湖ウィード攻略の基本は2種類。今日は1つ目のパターンを考えてみたい。
烏丸半島から南下し葉山川までのエビモパッチを打つ方法。これはいい魚がパッチに付き始めてきるので期待できる攻め方です。少し前までは沖合のネストのフライ(バスの稚魚)を守るオスバスがエビモのパッチで釣れたが、少しずつ魚が変わってきている。旬なのはエサを食いにきているアフターのデカバスを狙うのです。ただし、エビモのパッチでもいいパッチと悪いパッチがあるので実際に釣りながら良し悪しを見分けて欲しい。慣れてくれば誰でもできるはずです。このパッチの位置も重要で、最近調子のいいボディウォーターに近いエビモを狙うのか、浚渫船の間の中部エリアを狙うのか、東岸シャローに近いパッチを狙うのか、その日によって変える。さらにフラットエリアにあるパッチがいいのか、ブレイクにからむパッチがいいのか考えなければならない。ですが、基本的に下物攻略のキーワードは「3次反射が出るハードボトム」であることはなんら変わりがない。冬の間にコツコツ魚探をかけたものだけがこの時期に幸せを味わえる。沖の浚渫ラインでシャロークランクを片手に投げ続けてもデカイ(でも50くらい)のは出るが、単発で確実なパターンではないし、それを半日続けられるconfidence(自信)もないとたぶんもたないだろう。スーパーでかいヤツらは、やはり一等地に陣取っていて食うタイミングを見計らっている。裏的にはデカバスは朝6時、9時、11時と思う。午後は最近釣りをしていないのでわからないが、最近の傾向として午後からデカイ魚が動いているように思われる。またパッチの魚は40㎝クラスが多いことも付け加えておきます。ただエリアによってはUPしか釣れないパッチも存在する(魚が居るときと、居ないときの差が激しいが…)
狙い方は、主にテキサス5gが基本。ワームによっては14~7gも使うが、フォールスピードの調整をする程度です。エビモ付近を泳ぐベイトを演出する場合は、7g程度のマキマキ(デッドリンガーやジャンボパラマックス…水押しの強さで使い分ける)が有効になる。けど最近マキマキのパワーが落ちているような気がする(いいバスが食わない)エビを食っている場合はホッグ系のワームがメインとなる。ギルをはき出すようになると、釣果も倍増するので注意して見てみるといいだろう。またエビモの周りをトップウォーターのようにミノーを動かすパターンもある。ミノーほっとけメソッドだ。ステイ中心で釣るこの釣りはデカバスが反応する。その他、エビモ横でテキサス放置プレイwなど多種な攻め方が存在する。その答えを探していくのが下物のおもしろいところですね。
下物エビモパッチ攻略考察
2007-07-06 00:00:42 (16 years ago)
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