<昨日の続き>
快調に釣果を伸ばした将軍が、我々に刀の使い方(操船の仕方)を指導してくれました。
題名は
「カウンターの当て方」
です。
必殺カウンター
8/5琵琶湖珍道中
昨日は1週間ぶりの琵琶湖だった。台風通過後の高気圧バリバリという条件でバスがどう口を使うのか…
今回の裏Bの目標は、Bi~nの習得だったが、前日からなんとなくキンクーTX復活の予感がした。
今日はネバサマダメ管理人さん(以下将軍様)の巨大戦艦にネバサマ杯優勝者の傭兵マーシュさんと共に乗せていただくことになった。
二日酔いの将軍様は
『エリアセレクトなどはすべて裏Bがやれ!』
とおっしゃいました。ネバサマガイドとしてちゃんとエリア把握などできているかのチェックだったのだろう。裏Bはいささか緊張気味にスタートします。いつもの刀は修理中。ちがう刀をお借りしてステアリングもエレキも裏B。つねに将軍様の視線を感じながら最初のエリアに入る。
アクティバのメインチャンネルにからむカナダモフラットおよび、新鮮なフサモ混成エリア。
すでに多くの船がいたが将軍様が○秘ジグのフォールで45クラスのバスが1本出たのみ。裏Bはちょっとほっとします。先週より水がよくなかったんですね~。パカの手もげバイトなどショートバイトが多かったんです。バイトが出るエリアは水がよれているようなところでしたよ。
次に選んだエリアは、下物北エリアの深めのエビモライン。バスが動いているときは、こういった見えるか見えないかくらいの動けるパラパラエビモってのは狙い目になります。さらにここは大きく分けて2つに分かれる下物湖流のアウトサイドエリアです。ここは湖流がないときによく入るエリアなんですが、いつも水が生きてるエリアです。しかし、最近やけに45センチというサイズばかりが釣れるエリアなのです。
いい水を求めて北上しながらテキサスを放り込みます。将軍様が
『おい!裏B!ここは何を投げるんじゃ!』と言われるので「デスホ5インチテキサスはいかがでしょう」とワタクシ申します。『ワシはデスホで釣ったことないっていうか、今年はテキサスで1本も釣ってないんじゃ!(怒)』「ここのあたりはまぁまぁエエバスがいますので…」ってな会話が繰り広げられている最中に
『うぬっ!』
と将軍様が叫びます。ウィードと戦いますが藻化けしてしまいます。結構エエサイズの引きでした。どうやらエリアは間違ってないようです。
続けて、やや深めのバスがエビモラインに入ります。将軍様がここで初デスホフィッシュ。47のグッドサイズです。
どうやら1軍決定になったそうです。『イチロー(51番)と青い栗をそろえておけ』と仰せつかります。
とその後も45クラスを1本追加され、
『そういえば、うぬは今日キンクーがエエって言っておったな』と申されます。
「さようでございます」とお答えいたします。
『ワシはこの色が好きなんじゃ』と夏定番カラーを放り込み始めます。
すると、次々にバイト50クラスのばらしなどを含めて45クラスを2本追加されます。
ここで裏B痛恨のお腹ギュルギュルタイムに入ります。慎重に運転していただき、アングラーズインで無事にお仕事をすませますw将軍様からのかなり厳しい視線を感じます。我慢してご機嫌をとるためにさらなるいいエリアを紹介いたします。浜大津と呼べるのか?エリアで、またまたキンクーTXで、40UP追加されます。そんな中傭兵マーシュさんも無事にキンクーデビュー
その後、将軍様は某棒ワーム1号でコバスのバイトを避けながらまた40UPを釣られます。もう将軍様はご機嫌で目が細くなってきています。
『おい裏B!こんなんはどないや?』とさらに長い13インチの棒ワームのTXを始めてしまいます。裏Bの電話中に将軍様に待望のバイトが…グングンラインは持って行かれます。どりゃと合わせたらフッキングが決まっています。船べりから颯爽と現れたのは13インチのバス(爆)将軍様ちょいと苦笑中です。
この時点で11時。グッドサイズが混じるいい展開だったのですが、
ここから地獄のノーバイト地獄が始まります。ひたすらノーバイトで終わりました。将軍様もパラソルを出して不機嫌になってきたので昼食を食べに行きました。ここでは闇練習中のライス老中、あとはたつきち艇に乗っていたたつきち代官、亜米利加帰りのKAZUKI足軽(ごめんねKAZUKI氏w)、ここは海ではありませんのでしゃくらないでくださいスクイッドまさし旗本などが集会をしておりました。談笑をしながらしばらくすると、スクイッドまさし旗本がお眠りになられていたので、将軍様が『撮ってまいれ!』とワタクシに指示を出しました。
こんな感じで別世界を見ていらっしゃいました。アングルを変えると
こんな感じです(核爆)
この後は撤収して無事に帰宅する予定でしたが、我が馬が途中のPAでダウン。
さすがに将軍様のお供は疲れていたようです。え!ちなみにワタクシは今回の大仕事のせいか、マメしか釣れませんでした(爆)
※今回のブログはかなりのフィクションが入っておりますw
実際は管理人さんはエエ人ですからね
では今回のお気に入りソングは、高校時代のジャパメタお気に入りの44からどうぞ!
凹んでます
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カテゴリタグ:
- 日記
今日は、昨日からいろいろな事があってめちゃ凹んでます。
さらに親友もめちゃ凹んでるんで、自分と友人にこの歌送ります。
フォーリングテキサス
今日はサーチベイトについての小話をしてみたいと思います。
本来のサーチベイトというのはハードベイトで探るのが一般的で、クランクやらスピーナーベイトやらバイブレーションで探ったりします。そうやって広大なエリアからバスがいる層やラインやストレッチなどを見つけ出す作業って最も大切ですよね。
そこで南湖というエリアを考えたとき、例えば春だったら、ウィードも少ないので、ワイルドハンチなどのシャロークランクやTDプロズや3Sバイブなどのバイブレーション、またはファットペッパーなどで広く探ることができました。そこにビッグなメスに効く「ラバージグの泳がせ」も入りこみまして、来年もこれらがメインになるでしょうね(今はこの泳がせジグを開発中です)また湖西なんかはビッグベイトでデカバスがいるエリアを見つけるという手もあります。
ウィードの繁茂が激しくなってきて、いよいよサーチベイトの種類が変わってくるのが南湖です。
例えば、ファットペッパーは相変わらず強く、北西風が吹いたときや、雨が降っているような状況でバスを探し出してくれます。それ以外のタフなコンディションで活躍してくれるのがまず1つに
「リアクションラバージグ」
があります。ラバージグで探す?と思われる方もいるかもしれませんが、立派なサーチベイトです。その日によって「ステイ」重視じゃないと食わないときがあるので、そうなると効率が悪くなりますが、まずは探して1本釣ること。そこからラッシュに入ったり、何回か入り直すとサイズがあがったりします。いいエリアを見つけるための手段なんですね。
またこの時期のサーチベイトで使うのが
「フォーリングテキサス」
です。これはキンクーを逆風に向かっていつも投げてるから?みたいに思われるかもしれませんが違います(爆)
ネバサマガイドのたつきちさんのテキサススタイルがこれがメインです。他にマキマキやらライトリグやらと何をやらせても上手いオールラウンダーなんですけどね(裏Bのような固執型とは違います 爆)このアクションのさせかたの撮影に以前行ったのですが、納得がいかずに失敗しました…撮影って難しいですね。
こんな感じで釣れたんですがね…また撮影に挑戦してみます。
え!裏Bは出ないのかって?
よく言われるんですが、絵的によくないので辞めておきます(爆)
ルアー釣りって投げ続けないと利点もわかりませんし、アクションのさせ方もわかりません。とにかくなんでもそうなんですが「投げ続けること」をしないと自分のモノにすることはできないでしょう。とはいえ、「月1回しか琵琶湖に出られません」というアングラーからしたら一日同じリグを投げ続けるなんてとんでもないことかもしれませんね。でも、1ヶ月後や来年の爆釣を見越して釣りをするのも大切かもしれませんね。
さぁ、それでは今日の1曲は18年前にダンサーだった裏Bが大会に出たときの歌です。この曲をアレンジしていつも踊ってましたね。今聞いてもかっこエエです。ではどうぞ!
バカ
いやぁ~
見ましたよ♪
今江プロのバカラック後編。
とにかく50UPバカ釣れで、ワタクシもバカラック行きたい病にすっかりかかってしまいました。
たぶん行ったらめちゃ難しいだろうし、英語も通じないときたら大変そうなのだが、そんなのを越えてバカラックで10ポンドをあげたいと思ってしまう。50UPがコンスタントに釣れるレイクで琵琶湖も有名なのだが、そんなのはごく一部の優秀なアングラーの釣果だけで実際は本当に厳しいレイクなんですよね。琵琶湖も。それと同じようにバカラックもはずしたら大変そうです。ですが出方はすれてない感じだし、トップでもビッグベイトでもガンガンくるレイクは憧れですよね。来年にはツアー組んでみんなで行きたいですね。
さてさて後編の感想です。
まずは戦略的に、メインチャンネルを最終的に攻めたのは間違いなかった。そこまでは自分と同じ感覚。狙うエリアもまさにココでしょう!という場所。回復したバスとこれからあがるプリが混在する場所といった感じのエリアをしつこく探る今江プロだった。理屈的には本当にわかるし、あらゆる攻め方をしてデカバスをあげようとする映像にテンションが上がります。まさに狙って捕る感覚ですよね~ただスピナベではサイズを上げることができずに(55クラスまではガンガン釣ってます)、開発中の○○○○○がファイナルウエポンとなり、最終的に…
そのウエポンが琵琶湖で使えるかどうかはまだ疑問。ただ湖北には超熱いブツになることはうけあいですわ。取水塔を…思わずニヤリとしてしまいますね。南湖では狙う水深が若干違うかなっと。南湖って1年通じて狙うレンジは基本的に2-3mだと思うんです。4mって12月のクランクとか、9月の1オンスとか狙わないわけではないですが、「巻き」ながらって考えると南湖では不向きなのでは?と思ってしまいます。
さぁ釣りテンションがあがったところで、なんとか週末に半日だけ時間が取れそうなんで、琵琶湖に浮いてくる予定です。楽しみですね~♪
ところで今はやりのYOU TUBEって簡単にブログに貼り付けることができるんですね。
そこで今日のオススメソングをどうぞ!
20年前の高校生のときにバンドで一生懸命コピーしてました。
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