お疲れ様でしたぁ~w
今週3回目の釣行が終わりました…しばらく動けません…衰弱中です…
さてさて、今日のゲストは勉強熱心なKさん。今日のお題は元々
「リアクションジグ」
「ヘビテキ」
だったんですが、ここ最近のウィードの成長からオンスTXはまるで意味なし。ワタクシのエリアは釣れても45クラス程度。だったらと…
とことんやります
「リアクションジグ耐久戦」
を開催しちゃいました。
なんやかんや言っても、南湖デカバス捕獲率から言っても「ジグ」ははずせません。ウィードレイク攻略のためにも、リアクションジグは欠かせなくなってきています。食べずキライの方も多く、ちゃんと料理してあげれば必ずデカバスからの応答がある釣り方なんです。
しかし、ただ単にしゃくるだけでは子バスのオンパレードになります。まだまだ修行の身ですが、自分なりにリアクションで食う場所、タイミング、ジグ、トレーラーなどいろいろ研究中でございます。今の時期は明らかに場所が超重要で、いい場所にはいいバスが次々と入ってきます。このエリアの見極めも大切…あげだしたらキリがないくらいキモがあるのも事実です。
今日のテーマは「ラインテンション」と「しゃくり音」でした。デカイ奴が口を使うラインテンション、釣れるしゃくり音を徹底し研究しました。どうしてもでかくなるラインとロッドの摩擦音のコントロールが意外に大切です。実はここを改善することによって飛躍的にバスが釣れるようになります。
そうなんです。リアクションジグは
「サーチベイト」
なんです。慣れてくるとウィードのひっかかりが極端に減りますし、いい魚を優先して取れる気がします。
例えば今日は、ジグで探し、テキサスで食わすという手法を取りました。
まずは
どしゃぶりの雨の中、相変わらず好調なMEKAジグ+BABYパカセットで捕獲した55㎝です。
(なんかかわいそうな人になってますね…(爆))
この1匹から周辺の似たエリアを探索し、すぐに
これまた絶好調のMEKAジグ+BABYパカセットで捕獲した52㎝。
いやぁ、冗談抜きでエエ感じのジグになりそうです。
続いて、久しぶりのキンク-7の10gTXでゲットした
これも51㎝。30分程度でサクサクと釣れます。超ヘッポコ炸裂です…スイマセン…
どうしてもあの音を出さないと口を使わないんですよ。ちょいと難しいかもです。。。。ですけど練習あるのみです。
このころから落雷!一時避難します。
ゲストのKさんも負けじとキンクー7で釣ったグッドサイズ
この前に、16ポンドの瞬殺やらバラシやら3連発でグッドサイズをばらしたあとだったんでテンション上がりましたね♪
それにしてもラインブレイクは残念(トホホ…)
その後はこんなサイズや
40㎝クラスが入り交じり
楽しく過ごすことができました!Kさんありがとうございました!
最後にここ3日間使い続けているMEKAジグです
普通のフットボールジグです(笑)ですが、ここにヒミツが隠されています。乞うご期待☆
8/31琵琶湖ジグ修行
8/28琵琶湖修行
行けるときにプロトのテストをしたいため、友人T氏と琵琶湖へ出かけました♪
珍しく曇り空→雨予報だったので、ヘビテキはきついかなぁと出艇します。
まずは、木ノ浜のメインチャンネルに絡む岬状に伸びた複合ウィードエリアにて、プロトのMEKAジグ+babyパカに食らいついたのは、元気のいいやせ形の48クラス
フッキングが最高に決まります。
前回に引き続き
「バレ」のなさ、
ショートバイトへの
「フッキングのよさ」
「耐久性」
などをチェックします。
今日は寝ていないので、
ドーピング
を施します。琵琶湖界隈の7-11で買うことができます。
これのおかげで、かなり体力的に助かっていますw
その後、前回よかったアクティバへ向かうも沈黙…
続けて下物のメインチャンネルに絡むアイソレートエビモパッチを久しぶりのデスホTXで攻めると、写真を撮りたくなくなるようなサイズが釣れます(爆)
その周辺を探ると、ベイトの写りがいいエリアがあるので、しつこくジグで攻めると
微妙な40弱のサイズ…小さなサイズでもMEKAジグはしっかり刺さります。
その後、2時間ほどの爆睡をはさみ、フリップエリアのエリアマーキングなどを行い、リアクションジグへの相性が悪いT氏に今度はヘビテキを指導します。アプローチからエリア選択の仕方、フッキングの仕方(これが一番重要かも)などを指導します。
ワタクシのオンスクローやらの手はもげられ、待っても待ってもフッキングできずイライラしているとT氏が反撃開始。
オンスクローフィッシュです。釣れますね~♪
さらにこのエリアで、T氏渾身のジジイフッキング(爆)ちゃんとフッキングしようねをかまし
48クラスを追加します。エエ感じの体型ですね~太すぎですw
案の定ヘビテキはイマイチの炸裂感だったので、リアクションジグに戻して
今度は西岸4mのカナダモ生え始めアリアで
初リアクションデビューを果たしていただきました。もちろんMEKAジグ+babyパカセットです。よかったね♪
その後、いろんなエリアでジグジグして、ぽろぽろとナイスコンディションなバスが釣れてきます(途中から写真撮りませんでしたが…)
サイズはもう少しで50サイズばかりですが、よく釣れる日でした。
そして最後のドラマ魚は
リアクションジグをほぼマスターしたT氏がMEKAジグ+babyパカで51㎝をゲット!
66のロッドではシャクリ切れないT氏を見かねて、BASALT700Hをレンタル。ちゃんとウィードを切れるようになってからは何匹かサクサク釣ってましたね。
と一日リアクションジグを楽しめた日でした。
追伸:MEKAジグはお世辞抜きで、フッキング性能が高く、強度もありますね。今の南湖でリアクションジグをするのにスーパービッグはテクニック(クラッチ切りなど)でカバーしてもらうとして、ノーマルなサイズを釣るには十分な性能を持っているジグになりそうです。今日もバレは0(ゼロ)。あれだけ続いていた手モゲバイトなども完全になくなってしまいました(なぜだかわかりません)とにかく釣りまくって精度をあげていきますね~♪
8/26琵琶湖釣行
久しぶりの琵琶湖は
ドエレー暑かったです
昨日はsumidamanさんのガイドでした。
修理も終わり久しぶりのマイボートでの釣りにワクワクです。しかし2週間ぶりだったので、お魚ちゃんを探しながら頑張ります。
朝一、水温が落ちてギルの活性が上がっているエリアを見つけて、その周辺でフィーディングに入っているであろうバスを狙います。エリア的にはウィードがまだ生え揃っていないエリアのエビモアイソレートパッチです。今回デビューのGEECRACKのロングシャンクフットボールのプロトMEKAジグ(仮名)にPACAクローをセットします。sumidamanさんも今までジグで1匹しか釣ったことがないと言われていたので、ジグはサーチベイトであることを認識してもらうために頑張ってハネさせます。しかしバイトがあまりないのとギルのサイズ(小さかった)を考え、BABYパカにトレーラーをチェンジします。ジグは3/8ozで勝負です。まずはハネさせ方をレクチャーしながらアツそうなエリアを打つとすぐにバイト。
サイズは微妙wですが、久しぶりの琵琶湖バスです。MEKAジグのフッキングはまずまずです。
続けてすぐにフォール中のバイト
エエ引きをした50には満たないナイスサイズです。
ここでsumidamanさんに待望のジグバスヒットです。
MEKAジグ+Babyパカのセットでした。ラインの扱い方をお伝えした直後のバイトでしたね。ジグのラインの扱い方ってめちゃ大切ですよ~と話をしてたらまたもやバイト
いつもはスピニングのsumidamanさん…次回からタックルがベイト中心に変わるそうです(爆)
「ジグって釣れる~♪」
としゃくってみえましたw
ここで同じエリアを逆サイドから攻めて船頭もう1匹追加
よく引いた50UPでした。
ここでの注意ポイントはギルを直撃しないことです。あくまでも群れからはぐれたギルを演出するためなんです。直撃しますと群れが散ってしまい、すぐに移動してしまうので要注意です。
ギルが暑さで下に落ちる前までのプチラッシュをジグで楽しみ、ようやく今回の課題のヘビテキ場所を懸命に釣りをしながら探します。
なんとか見つけた場所は3カ所。ここ数年ヘビテキをやっている人間ならばウィードの状態を見れば「ココだ!」とわかる場所です。この3カ所が今後爆発しそうなんで楽しみ。某ヘビテキガイド艇とバッティングしてしまいましたので、平日にボコボコに抜かれそうです(泣)ってか抜いた後なのかw?さすがにいい場所を確実に押さえてるなぁって思いました…
今回のヘビテキ魚は
サイズは40くらいでしたが、プロトのオンスクローでの釣果は素直に嬉しいです。同じくテスターのたつきち氏らにもプロトを渡してテストしましたが、ほぼ全員オンスクローのヘビテキで魚をゲットしていただきました。
<宣伝>
今回利用したMEKAジグは、ジグマニアの某氏と協力して作っております。まずは、あれだけ多かったバラシが極端に減り、今回はすべてのバイトをキャッチしました。あとはジグの耐久性を試すためにも、やや強引に抜き上げたりして使用しております。ササリとバラシのなさがかなりいい感じにできております。
またヘビテキ用のオンスクローはフォール姿勢がようやく決まりました。最高のフォールを作り出しています。もう1サイズ大きくてもって声も聞こえましたが、魚を探すサーチベイト的な存在にしたかったので、あのサイズにしました。これもご期待ください。
ヘビーTX考vol.1
今日は熱くなってきているヘビーTXについて書いてみたいと思います。
まずはロッド。確実にデカバスのアゴにフッキングするためには、超ヘビーロッドが必要になります。ただここ数年のバスは食い方が浅くなってきているので、あまりガチガチなだけでは対応できないことも多々あります。
ワタクシが利用するのはBASALTの800XHです。適度なティップ柔らかさにパワーも備えたロングロッド。なのに、グリップは7フィートクラスの短さで自重160gくらい(?)であります。脅威の軽さとパワーです。ただしこのロッドは手前のウィードを動かさずに上に抜くためのモデルなんです。高さ2mというウィードの長さを基準に作られてるので、ウィードがまだ低い今はもう少しパワーアップしたモデルのBASALTの703XXHがオススメです。
普通に「5キロオーバーのバスも抜けるロッド」と開発者の藤井氏が申しておりました(抜かないけどねw)703XXHはまだ持っていないので。今は700Hを使用しています。
次にラインですが、最低フロロ20ポンド(東レプレミアムプラス)、ナイロン25ポンドというのが基準です。今はウィードの高さもそこそこなので、フリップというよりはピッチングって感じだと思いますので、フロロ20ポンドがいいでしょう。ワタクシは予備で22ポンド(よつあみのFC-DISK)も使用してます。食いが深すぎると、フロロ20でも余裕で切られます。フッキングの時にたるまないとこが大切になります。ゆるんでいる状態からフッキングすると合わせ切れの原因になります。かかってからは、ウィードごとぶちあげる感じで「おりゃおりゃ」とぶちあげ勝負します。フリップの要素が強くなったらナイロンラインの使用をオススメします。ボート際でフッキングしデカバスと勝負するヘビーTXは楽しいですよ。
リールは太いラインが巻けるリールならなんでもOKです。ドラグもフルロックで臨みましょう♪
では次回は、ワーム&フックについて書いてみますね。
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