完全に琵琶湖が秋のモードに移行中だそうです…泣”
ですが暑かったり無風だったりしたらまだまだ十分ヘビーTXはいけるでしょうね。
しかし、そのまわりに秋のバスが居ればの話なんですが。
いやぁ、それにしても今回のルアーニュースの国○氏のセンターカラーの説明はヤバいですね~
かなり熱いことが書いてありますよ。特にラインの音に関しては熱いことが書いてありましたね♪
昨年まではよかったのですが、いまだにバリバリにしゃくる方もいらっしゃいます。今年はそれでは食ってくるバスのサイズが小さくなってしまうんです。
エギングとの違いもいつか書きたいと思いますが、まだまだエギングは浅いので、もう少し研究してみますね。
最近は
「小さく」「鋭く」「縦に」
これを基準に最近リアクションジグってます。もうひとつガイドでもお伝えしていることですが、
水面とラインの接する面積を小さく
することです。これを意識することにより、ラインの水切り音を極力減らすことができます。
どうすればいいかは、現場で投げてみればわかることです。そうロッドの位置を考えればいいし、ラインの張り具合を調整してあげればいいわけなんです。あとはキャストしたときの距離によってもワタクシは角度を考えています。
「小さく」「鋭く」「縦に」しゃくることにより、ウィードのひっかかりを抑えることができるので、より確実にバスにアピールすることができます。またトップウォータープラッギングやエギングと同様に、しゃくったあとの『竿の戻し』を利用してラインスラッグを出してあげると、次のしゃくりで鋭くジグが動きます。
ちゃんと動かしている人は、ウィードのひっかかりが極端に減ります。同じ船でやっていると全然違うんです。
そこにリアクションジグの奥深さがあります。早く琵琶湖に行きたいなぁ…
ルアーニュース
ヘビーTX考vol.3
ではヘビーTX考の続編です。
今日はフック、シンカーについて書いてみます。
まずは超重要なのはフックです。
まず私がオススメするフックは
です。このフックの強さは感動的です。ウィードの中からごぼっとデカバスを抜けます。
さらに伸びません。可能性があるのはフックが「折れる」くらいですかね。そんな魚かかったら嬉しいですw
しかしこのフックはオフセットなのでフッキングに問題があったのも確かです。
今年はその問題をクリヤーするフックが現れました。
以前、ブログでも紹介しましたが、ワームキーパーをライターであぶって付けるものです。
最強でしょう。。。さらにショートバイトも比較的取れるようになった気がします。
ですが軸がゴン太君なので、ちゃんとフッキングしないとバレてしまいます。ご注意ください。
フックとラインの結び方は
(師匠のコラムからの盗作です)
こんな感じの本結びで結んでいます。師匠のコラムの通り、シンカーと浮き止めゴムのすきまを3mm開けると、フッキング能力が高くなるシステムになりますよ(何かの雑誌に結び方が書いてあったと思いますが…)
浮き止めゴムは、フック+ゴム+シンカー+(ゴム+ゴム)+ラインというセッティングがベストです。( )のゴムゴムは2個あると動きが減るからです。(注意:ヘビテキで釣った写真のシンカー位置がワームから20㎝ほどずれている写真をよく見かけます。それはファイト中にずれるからです)
シンカーは
この色が最高です!色つきシンカーがやっぱりよい気がしますね。
その他、めちゃくちゃ高いシンカー(E○製)もあります。確かに考えられている形状なんですよね~♪
長いシンカーだとワームとシンカーの部分が「折れ」てしまうので、大切なフォール姿勢をくずしかねないんです。
ですので、できれば丈の短いシンカーが理想なんです。
しかし、シェイク中心の釣りが主な場合は、すり抜けを考えると細いほうがいいに決まっているので、細長いシンカーのほうがよくなります。
いずれにせよ、ワタクシは在庫を処理しているので
高いシンカーは買えません(爆)
MEKAジグ(改)
ボチボチ形になってきたロングシャンクのノーガードフットボールジグ(仮名MEKAジグ)
主な用途は①スイミングラバージグ(いわゆるスコーン)に②リアクションラバージグ(いわゆるハネハネ)と考えています。
①のスイミング用には、付けるトレーラーのサイズもあり、フックサイズを大きめにとってあります。メインはスタッガーなど4、5インチで考えています。基本的には3/8がメインだと思っていますのでかなり重さも限定して作る予定です。フックの太さもこだわっていて、春のでかいメスバスの口からぽろりと落ちることのないような、ぎりぎりの太さのフックを付けてあります。
②のリアクションラバージグ用には、つけるトレーラーのサイズをbabyパカクローサイズにジャストになるように設定してあります。フックの太さはハイパーフットボールジグよりも細めに設定してあります。このことにより、フッキング率の向上が際だっています。
MEKAジグ(仮名)は初心者でも上級者でも扱えるようなずっと使える
ベーシックなジグ
を目指しています。琵琶湖だけでなく、各レイクや野池などでも使えるジグになっております。
極端に針が太いジグでは、フッキングが甘いとバレてしまうことになってしまいます。さらに、多くの方が持つロッドがガチガチに固い竿を持つわけでもなく、MHなどそこそこ固い竿をもっている方が多い現状があります。そんな竿でもイージーにフッキングさせることができる軸の太さを考えました。また、針が軽くなったことにより、バスが吸い込んだときに「シュッ」と口に入るフックサイズにしてあります。違和感なく口に入れることによりバイト数も捕獲数も飛躍的に増えました。
フックの種類や重心の位置、ワームキーパーなどは決定いたしました。
今は色によるバイト数の変化をテストしています。ぜひご期待ください。
※写真は後日UPしますね
ヘビーTX考vol.2
ヘビーTX考vol.2を書いてみます。
前回はロッドなどのタックルについて書いてみましたが、今日はワームについて書いてみたいと思います。
まずはワームに関しては、釣り人独自の感性がありますので、なんともいい難いのですが、ワタクシの個人的な意見を書きたいと思います。オレはこう思うぜ!みたいなことがありましたらご指導お願いいたしますね。
①ロッククロー(エコギア)
これは言わずと知れた超当たりワームですよね。まぁ釣れる要素が多々入っていますので釣れて当たり前って感じですね。特にボディサイズのわりに重くて大きな手が特徴です。昨年大きめのサイズが出ましたが、サイズアップに合わせて各パーツのサイズもこだわって欲しかった気がします。「ハサミ(手もげ)バイト」と呼ばれるワームの手だけを取られる繊細なバイトを誘発してしまうくらいのワームです。ワタクシは3インチしか使いません。在庫が豊富にあるためです(爆)
ちなみにハサミバイト時はウィード隙間からバスが口を出して、「くわえている」状態でフッキングするからなんです。とにかくフッキングを慌てないことと、ゆすったり、一度口から出したりすると再びガツンと食ってくることが多いです。
とにかく
フッキングを慌てないように
してください。
当たりカラーは毎年変わる気がしてます。例えば2年前は123,133といったカラーが良くて、去年は199,229が断然釣れましたね。
そのときの水質やウィードの状態で変化してくるので今年はどうかわかりません。カラーによるサイズの違いを感じたことはありませんが、そのエリアの一番いいバスに口を使わせるために、ある程度目立たせるカラーというのは必要となります。
②バックスホッグ(GEECRACK)
ご存じテスターのタク石黒が開発したワーム。3インチで無駄なものを排除した本人と同様のぶっといボディをしています。裏B的にはテールを少しカットして、3番くらいのフックで使用しています。このワームの大きな特徴である「手」がポイントで、フォール時のアピール力は独特なものがあります。昨年もテスト中に
こいつに口を使わせたワームなんです。ヘビテキはワームのサイズというよりは、どうやって落とすのか?ということが大切なので、小さくてもデカイバスが口を使います。またワームの素材なんですが、柔らかくて止水でも動くようなワーム素材は基本的に子バスまで反応してしまいます。デカバスをストイックに狙うのであるならば、ハリのある素材(デスアダーホッグや開発中のオンスクローなど)をオススメします。できればデスアダーホッグも塩抜きの高浮力素材が出ればヘビテキには激熱だなぁと思っています。ちなみにバックスホッグのカラーは001、004、007、010、014がオススメですよ。
③glitter craw(ZBC)
これはZBCの浮力素材のクローワームです。大きいサイズの方がいいです。こいつの特徴は、フックの差し方をちゃんとすれば「回らず」にフォール姿勢を保つことができます。特にヘビテキではフォール時にクルクル回るとラインがよれてしまい、ラインブレイクに繋がります。
主にワタクシはこれらを使用しています。
その他キンクーなどのストレートワームや、ビッグエスケープツインなども使用し、バスを探しています。
ヘビテキって、毎年そうなんですが午前中フリップしまくってノーバイトとかざらにあります(泣)人によっては、そんな効率の悪い釣りをしてても…って思われるかもしれませんね。ただし、そういう
Mな釣り
が好きな人間もいるという現実もあります。しかし、
S的にデカバスを狙うんです。
という人間の両極端な性格を担っている釣りなんですよね(爆)
そういうノーバイト状態のまま帰って泣くこともあります(爆)
『こういう状況では、ヘビテキが効かないんだ。。。だったら次は3/4OZで試してみようとか、スピナベはどうだろう???』
などど反省ができます。またこだわりの釣りを続けて30分で10キロとかも余裕であるんですよ。そんな夢を見させてくれる琵琶湖が好きですし、これからもっとこだわった人間が出てきて、こだわった釣りを見せていただけるでしょう。それが楽しみなんです。
バス釣りっていろんな側面があって、
「オレはトップしか投げね~」
「ビッグベイト専門だぜ~」
「ミノーのジャーク大好き」などなど…
現実にそういう方のお話をお聞きしているとワクワクしてきます。
初心者ならいろんな釣りを知る意味で、いろんな釣りにチャレンジされることをオススメしますが、
所詮趣味の世界なんです。本人が満足すればいいと思いますね。
9/5琵琶湖修行
皆様お久しぶりです。
あまりの忙しさに何もできませんでした。
そんな中、友人のU氏が
どうしても連れて行け
というので、一睡もせずに南湖に向かいました。
朝一いつものようにジグをシャクってると、U氏が子バスを釣ります。
こないだよりもかなり
ターンが進んでいて
噂通り厳しそうです。1バイトあるものの乗らず…(泣”)ヤバイ展開です。南湖終わってます。ターンには勝てません…
とにかく濁りがひどい。
さらにここ数日間の水温の上昇もからんで、深いラインは食わせないとダメです。それでも、「1オンスで釣らせろ!」と言われたので頑張ります。
そろそろバスが入ってそうな半径10mほどのカナダモエリアをオンスクローの1オンスでリフト&フォールで攻めます。何カ所か打った後に、手前に走るバイト。ドンと合わせてウィードの塊とともにあがってきたのはブリブリの45オーバーでした(今日はカメラを忘れたので、同船者のカメラに収めてあります)オンスクローやっぱり釣れますね~♪
その後は、いつものように湖上で爆睡…気が付いたら2時間近く寝てました(爆)
2時には琵琶湖を出て仕事に向かわなければならなかったので、最後の大場所に気合いを入れます。
ベイトの写り方からして、なんとなくひらめいたキンクー7TXの3.5g。カラーはいつものジューングラスです。実は最近のTXパターンはここぞという場所での
超ロングステイがキモ
ステイ中に「コッ」と超スモールバイトを感じます。少し送って合わせました!グッグッと持って行かれて14ポンドラインが切れます(泣)今日1番のサイズだけにショックです。同船者もキンクーにチェンジ。その後、再びキンクー(ジューングラスがなくなったので今度はスカッパノン)で勝負を挑むとまたもやエエ感じのバイト。連続で食ってきました。慎重にラインを操作し、どりゃと合わせると、これまたナイスサイズ。ハイパーフッキングで一瞬上に上がったものの、またもやベイトのドラグを出されてラインが切れました(号泣)
14ポンドって弱いです。かと言って16にすると操作性もバイトも少なくなりました。難しい…
とにかくライトリグを使いたくなくて、最後までジグ&TXで頑張りましたが正直この時期は厳しいです。昨年もそうでしたが、ヘビテキ全盛に移行する前に一時的にバスが口をまったく使わない時期がきます。この時期はネコとかで狙うのが王道だそうですが、ワタクシはへたくそなんでできません。仕方ないので、少しでも水がいい場所を探してバスを見つけていきたいと思います!
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