metallica、slayer、anthraxと共にスラッシュメタル四天王に挙げられるのがMEGADETH(メガデス)。意味は、核兵器の威力を表す単位で、1メガデスあたり100万人の殺傷力を表すらしいです。もともとmetallicaマニアなワタクシは当然MEGADETHすぐにチェックしましたが、ヘドバンのしにくさ(爆)でいまいち好きになれませんでした。
MEGADETHはラーズ・ウルリッヒらとの確執でメタリカをクビになったDave Mustaine(デイヴ・ムステイン G&Vo)が、David Ellefson(デイヴィッド・エレフソンB)と1982年に結成したバンド。他のメンバーは流動的。一時期流暢な日本語を話すギタリストMarty Friedman(マーティ・フリードマン)が在籍していたことでも知られています。
MEGADETHで特徴的なのはなかなか歌に入らないところ。ギターリフ、ソロ等インストの部分がかなり長いです。中期はそれを逆手にとって歌から始まる曲を作ったりしている。あと曲中のテンポチェンジ(後半部は往々にしてスラッシュ系)や曲調の変化が結構あり、リフやメロディをはじめ楽曲がよく練られています。これが飽きずに聴ける大きな要因かもしれませんね。あと闇雲にアグレッシブなわけじゃなく、POPさもあるところ。
ではまず1stから
音楽評論家の中には「METALLICA」のデビューアルバムにそっくりで個性がないという話が出ていた。ソングライティングが同じ人間なので当然そっくりになるだろう。現実にソロの展開の仕方など似ているなぁと思う。このアルバムは音質は超悪いが素晴らしいの一言に尽きる。楽曲センスの素晴らしさも追加しておこう。
1. Last Rites/Loved to Death
2. Killing Is My Business... And Business Is Good
3. Skull Beneath the Skin
4. Rattlehead
5. Chosen Ones
6. Looking Down the Cross
7. Mechanix
実は裏Bは1曲目が死ぬほど好きなんですw寂しげなピアノから始まるLast Rites~そこから激しいデイブのリフ、狂気じみたシャウト…言い出したらキリがないのですがヤバイです。まら4曲目もギターの開放弦を利用したスピーディーな曲でこれも大好きです。また7曲目は、metallicaのfourhorse manのMEGADETH版。スピードが半端ないです。ギターの弾き方は多少違ってます。
次に2ndです
1986年リリースの彼らのメジャー・デビュー作(通算2枚目)がこの『PEACE SELLS...BUT WHO'S BUYING?』です。セールス的にはまだ微妙でしたが、内容は凄くイイ!
スラッシュメタルの中では聴き易い方のアルバムだと思います。疾走感や突進力は失わず音楽を聴かせる絶妙なバランスがとれたナイスアルバムです。
1. Wake Up Dead
2. The Conjuring
3. Peace Sells
4. Devil's Island
5. Good Mourning / Black Friday
6. Bad Omen
7. I Ain't Superstitious
8. My Last Words
ほとんど歌はなしで畳み掛けるリズム&ギターでプログレチックな展開の1曲目。5曲目はリズムに凝った中間部、ヘドバンマストな後半部を持ってます。キーボードが入ればドリーム・シアターって言ってもバレないテンポ・チェンジ後怒涛の突進力をみせる6曲目。乾いて陽気まさにアメリカンなこのアルバムではちょっと異質な7曲目、この1曲のアイディアで何曲も書けそうな8曲目です。基本的に要ヘドバンですからw
これ以降はスラッシュではなくなりますので書きません。
音楽通信(メガデス)
今後の琵琶湖
皆様お久しぶりです。
訳あってブログ更新しませんでした。
まぁ忙しかったのがメインの理由なんですけどね。ブログって非常に繊細なもので、著者はいろいろ考えて物書きをします。ワタクシはいろんな事をいろんな人に伝えたくてこのブログを書き始めました。プロではない素人なワタクシが、どうやって琵琶湖を、バス釣りを考えているかを伝えたくて書いています。
人にはそれぞれ考え方があります。どんな考え方も「アリ」だと思ってます。
強制しようとも思ってません。クランキンが好きな人で、年中投げ続ける人がいます。ライトリグが好きな人で極めている人もいます。橋桁の中にいるバスをわざわざバスボートからフローターを持ち込み狙う人もいます(爆)ライブベイトを使って大物を釣り上げる人もいます。まぁ、何にせよ好きな釣りをやるんですから、好きなように考えていただきたいと思います。
裏BOSSブログは、素人であるワタクシが独自の観点で釣りについて考えるブログです。難しいと言われる南湖で、どうしてもマイフィッシュを捕りたい人、デカイのを釣りたい、50UPを釣ったことがない…そんな人とデカバスをつなぐブログになればと思い、また実際はお役に立てていないかもしれませんが、少しでも協力できればとない時間を割いてブログを書いてきました。
釣りの世界って「自分さえよければ…」的な要素がすごく多い世界です。どのブログを見ても、具体的な釣方、具体的なエリア…詳しく書く人はいません。まして、生業としているガイドの人が書けば、自らの生活を苦しめることになるので書くわけありません。ワタクシのブログは、本業ではない一般アングラーなのでできる限り書きたいと思っています。
お陰様で、たくさんの人からお声をかけていただき、ブログの復活をお願いされました。まだ仕事が忙しくて書き切れません。ネタはてんこもり溜まってます。少しづつ復活できればなぁと思っています。
さてそんなワタクシは今、久しぶりに釣行した際の腱鞘炎の痛みに襲われています(恥)
久しぶりの琵琶湖は難しかったですが、いろいろな発見があってめちゃくちゃ楽しかったですw
朝一番に船が湖面をすべっていく感覚はやっぱり最高ですね♪
今回はロングミノー(ルドラ・サイドステップ)のジャーク、レンジに合わせたクランク(ファッペ・マッペ)で秋の琵琶湖を満喫してきました。MAXは45㎝位でしたが、今の南湖攻略の糸口は垣間見た気がします。今まではバスを浮かせて釣るという手法がよかった感じを受けましたが(先週までよかったみたいです)、少しずつバスも追い切れなくなってる気がします。ですからルドラにしてもフローティングからサスペンドモデルへと使用ミノーのレンジを変えて攻めてみたり、ジャークなのかリトリーブなのかなどなどその日の活性に合わせて攻め方を考えなければなりません。
そしてその後は、デカバスがそのまま居残るであろうエリア(カナダモが残っている変化の少ないエリアでできれば北西風が避けられるところ)をジグまたはテキサスで攻める方法やワーミングクランクへと移行していくと思います。バスも岬状エリアで補食をしていましたが、秋が深まるにつれてワンドの内部や深場に移動し始めます。いずれにせよこれから自分が釣ろうとするエリアの
ウィードの種類と量、生えている位置
がポイントになってくると思います。
今日友人が58,55含む数匹を捕獲した熱い湖東の様子が気にはなりますが、南湖でもう少し頑張りたいですね。
とはいうものの年末までの忙しさを考えるとなかなか釣行は厳しそうです。
ベストワーム5
今日のテーマは
『今のオラにはこのワームがいるんじゃ~』
を書いてみます。
琵琶湖へ行くのに、たった5種類しか持っていっちゃダメという制限をつけられたら、あなたは何を持って行きますか?
色も指定です。
ちなみに裏Bとしては
第5位
デスアダーホッグ5インチのカラー#51
(すいません写真がありません)
ライトテキサスの定番ワームになりつつあるデスアダーホッグですね。しかも5インチというのが重要です。
第4位
バックスホッグ3インチのグリーンパンプキン
パタパタと動く手がヘビーTXにぴったりです。しかもGEECRACKのこのダーク系のグリパンが好きだったりします。
第3位
ロッククロー3インチのメロンキャンディー
琵琶湖ではド定番のロッククロー。大きめの手が最高にGOOD。ジグやヘビテキのトレーラーに最適ですね。
第2位
エスケープツインのライトグリーンパンプキン
あっちー釣果を約束してくれるワームですね。サイズにかかわらずデカバスが反応してしまうワームアクションが最高です!
第1位
キンクー7インチのジューングラス
文句なしの1位でしょう!しかもこの色であらゆる状況でも対応できます。年中使うので、大量ストックが必要です。
まだまだ入れたいものはありましたが、5つに絞れと言われたらこうなりますね。
ブログをやっている皆さん!ぜひ、ベストワーム5について書いてみてください♪
サウザーカップ後記
久しぶりに行った琵琶湖でしたが、今日は裏B的にどう具体的に攻めたのか、どう考えたのかを書いてみます。
1つの例としてとらえていただけると嬉しいです。。
まずは、Y氏のボートだったのでピンもわかりません。昼から北東風が吹く予報だったので、アクティバ沖のハードボトム周辺のウィード状態をプロットしに行きます(帰りに寄る予定でした)
大会が始まり、水曜日にプラに出たY氏がよかった場所を朝一にまわって、手の内が尽きたら裏Bポイントへ行こうと話し合ってました。朝一は9月くらいからベイトが集まっていた堅田のブレイクへ行こうと思ってましたが、前日の北風が気になっていた(ややウネリが残っていた)ので、堅田をやめて若宮周辺のシャローへ行くことに。
Y氏曰く『ジグヘッドやミノーで数本とった』とのことだったので、まずはルドラでシャロー側をチェック。土曜日・日曜日と2日間は朝が冷え込んでいたため水温がやはり低い。朝はシャローを捨てようと提案する。水温低下とともに水の透明度も上がっていたため、バスが隠れる場所(ウィード・ストラクチャー)がないと厳しい。
やや沖目の3mライン(ウィードは1m程度)をルドラで流すとすぐにフィーディングにあがっていたルドラサイズがヒットする。そのラインを流してもよかったが、バイトの少なさとミノーで釣れるバスのサイズの平均(40㎝程度)を考えるとどうしてもこのパターンを続ける気が起こりませんでした。おそらくやり続ければ結果は出た気がしますが、その後もジャーキングを試すもいまいちだったので正解だったと思います。
その後、自衛隊沖に移動。ここもジグヘッドでの反応がよかったエリアとのこと。行ってみるとさらに透明度は増しています。底に見える3.5mラインが丸見えです。ウィードの高さもなく、風もないので粘る意味もないと判断してすぐに移動した。
ここから裏Bタイムに入ります。
まずは6本柱へ移動します。フリップする気マンマンで行きますが、ほとんどのドームが崩れています。2カ所ほどよさげな場所がありますが、数艇浮いていて叩かれているので無理と判断しました。この時点で沖のフリップパターンは頭の中で消滅させてます。
次に貝捨て場~北山田2連取水までをジャークなどで流すものの、水の透明度が高くいまいち。ベイトも思ったより少ない。風などが吹かないとウィードから出てこない感じがしました。そこで南部の沖パターンを全部消します。こんな感じで消去法を取ります。
さていよいよ水温が上がりそうなシャローを打つべとシャローを見渡すと、
ものすごいボートの数です
この時点で、せっかくきたので、メインチャンネルアウトサイドのカナダモを見にいきますが、消滅のスピードも早いようです。すぐに移動します。
この移動途中に、ものすごいギルの群れを見つけます。ディープホール周辺です。ですが透明度も高く、水温も低いのでバスはいるかもしれませんでしたが反応はしてくれませんでした。この時に、ギルがいた場所の特徴が頭に残りました。それは、棒状に伸びたウィードが多数ある場所だったんです。
さて残りは2時間です。
そうなるとサウザーの機動力などを考慮してある程度魚が捕れそうな場所を考えたときに、残るのは下物・赤野井しかありませんでした。あとはラストチェックの北東風対策のアクティバのウィード。まずは下物に入ります。
先月に比べて水がすごくよくなってました。しかも水温が18.5℃と他の場所に比べても水温が高い場所があります。
さらにエンジンで走っていくと、ギルが逃げます。よく見るとさきほどの棒状に伸びたウィードがたくさんあります。
その周辺でエンジンを止めて、目探でエリアを見ます。
①バスが補食に入る場所(追いつめられる)
②隠れることができる場所(ブレイク)
③酸素が多い場所(カナダモ)
って要素で周辺を探ります。4m~3mのカナダモサーチにはプロトのメカジグ3/8オンスのリアクション、シャロー側はロックジグの16本仕様というジグ2本だてで探ります。
まずはカナダモを探し、その周辺のブレイク、エビモを打つ戦略です。
ココダ!という場所へ投げてもらって出たのがロクマルでした。
その場所は、
北東風を避けることができる場所+3mラインにブリブリカナダモ+シャローには大きめなエビモ+周辺には棒状ウィードとギルという場所でした。どう考えても釣れそうな場所ですよね。
続けて、そのブレイクの下で48cmがリアクションジグの食い上げで出ました。秋らしい食い方ですね。
ラストにアクティバへ入ろうとするものの、そのラインには船がテンコモリで終了w
こんな感じで行くところがなくなって下物へたどり着いた感じでしたね。場所の見切りのタイミングも大切だったと思います。
結局上位者は、水温の上がったシャローで補食に出たデカバスをゲットしてましたね。
PS:それにしてもあと1時間あればと悔やまれます。。。いい感じで追いつめができてたのに…
ロクマル
久しぶりに琵琶湖に行ってきました。。。
帰ってからはいつものように仕事です。眠すぎですわ。。。
さてさて、今日は念願の
「サウザーカップ」
に参戦しました。ワタクシはオーナーではありませんが、友人のY氏にお願いして同船させてもらうことにしました。
会場に着くと、サウザーだらけです。岐阜弁ならばサウザーまるけです(爆)
配色豊かなサウザーがひしめき合う姿はかっちょエエです。
司会はおなじみの
AOKI社長です。ナイスなボケが会場をなごませてくれます。ここまでサウザーを広めた功労者です。サウザーは開発当初から何かと見てきたので、ワタクシ自身も特別な思い入れがあります(誠に勝手ではありますが…)
さて今回の参加者ですが、なんと
144名(88艇)
なんです(@@)
すごいです。同じ船なんですよ。会場に来れなかった船も含めると、そうとう数のサウザーが市場にでていることになりますね。
さてさて久しぶりの南湖は防寒着を着てのスタートでした。
朝一の水温がほとんど17.3℃くらい。メインチャンネルがそのくらいですね。
もともと今回は沖で勝負しようとしていたのですが、あまりの変貌ぶりにびっくりでした。当然アジャストどころではなく、ウィードのある(残っている)場所も、ベイトのいる場所も、透明度も、水温も何もわからない状態からスタートでした。
メインにするつもりだったヘビテキ場所もドームつぶれて終了モード満載。
北山田は透明度がアップしてて微妙。。。自衛隊なんかも透明度バリバリで即撤収。
メインチャンネルアウトサイド側も軽くチェックするもののパッとしません。
11時の時点で釣れたのはルドラで釣れたルドラサイズの魚だけでした(爆)
ですが、水温上昇とともにチャンスはあると信じあきらめません。
頼みの綱の下物エリアをチェック。水のよさとベイトの多さからあるエリアをセレクト。ウィードもいい感じで残っています。水温も18.5℃まで上昇しています。
今回の相棒のY氏は気合いの入れようが半端じゃなく、フェンウィックのリアクションジグロッドを新調しています(爆)
どうしても血を吸わせたいものです。
定番のロックジグの16チューンエコギア仕様を手渡し、秋ジグのアクションの説明をします。
あの辺が熱いですよ~と話をしてたら…
先に結果から
2本で5キロを越えたY氏は
2位になりました!
魚群探知機をゲット!
今回の入賞の原動力は
筆下ろしロッド(爆)とロックジグ+チャンクでとった
ロクマル(3600g)でした。
初のロクマルだったらしく、
「手が震えて結べね~♪」
と嬉しい雄叫びを上げていました。
その後もすぐ近くのエリアで、リアクションジグの解説後に48㎝を1本捕って2本でウエイインしました。
それにしてもY氏のセンスに脱帽でした。初めて一緒に釣りをしたのですが、吸収力がすごいです。
そして結果を伴うところがまたスゴイ!
今回のキーは
水温上昇+混合ウィード+ギル+引き運
でしょうね。
それにしてもワタクシも嬉しかったですわ~♪
え…
ちなみにワタクシはルドラ1匹でしたが何か…?(爆)
引き運は持ち合わせていないようです(泣)
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