え…本当にお久しぶりです。
実は、かみさんのお母さんの病気が発覚しとても釣りモードではありませんでした。
まだまだ心が完全に復帰していませんが、F専務からも「生きてるか!?」と質問される始末。。。
コツコツUPしますね。
さて今回は友人からの質問も多い
「クランクロッド」についてです。
南湖の水深を考えると、やはりファットペッパーやマッドペッパー、IKシリーズなどがオールマイティーに使えますね。
そのクランキンロッドですが、昔ながらのボトムノック系のロッドとは違い、最近は
ウィードとうまくつきあえるロッド
が必要となります。
そこで、最近の南湖の二大巨頭であるフェンウィックとBASALTについて聞いてみました(勝手に二大巨頭にしてます)
まずは
フェンウィックから
TF-GP74CM-TJ \62,895(本体価格\59,900)
<HPより>
クランクベイトがウィードにコンタクトした瞬間、スムースに入るティップを持ち、不用意にウィードを動かしてバスをスプークさせることなく誘うことができるディープクランキングロッド。従来のテクナGPシリーズ同様にトルクとパワーを併せ持っているので、バスがバイトしたときにはスムースにベリーが入っていき、ビッグバスが走り出したときには柔軟にバスの突進を受け止め浮き上がらせることができるロッドです。
テレスコピック仕様。150g。
まずはフェンウィック側開発者の国保氏から直接聞きました(忙しい時にすいませんでした)
ティップの柔らかさがあり、またテクナの素材で敏感に水中情報をキャッチできるため、ウィード(カナダモなど)に深く突き刺さらないように設計されている。深く突き刺さらないから、よりはずしやすく、有効深度を保つことができる。と申しておりました。
あとは、ワタクシもプロトを投げさせてもらったことがありますが、投げやすさがあるので投げ続けても疲れないロッドだと思います。
続けて
BASALTは
<HPより>
ディープクランキング専用ロッド。琵琶湖で4mを超えて潜るディープクランクを1日中ストレス無く引く条件はロッド全体で引き抵抗を吸収するテーパーがいる。なおかつショートバイトもはじかないティップ。そして、ビッグバスがきてものされる事なく主導権をもてるロングロッドであること。BTC710MHは文字通り7フィート10インチ。ルアーの動きを殺すことなく動かせるミディアムアクションまで柔らかくさせバット部分はビッグバスの動きをとめることが出来る強靭な作りになっている。そのバランスがこのロッドに全て込められている。
GriTDesignのF専務から話を聞いたらほぼ国保氏と同じでした。結局は同じところへ結論がいくんだなぁと実感しました。
個人的にはコンコンと手元に伝わるクランクの心地よいウォブルが好きなロッドです。長さは710まであると本当に飛距離が出ます。
正直両者同等と感じました。硬さ具合でいくと、フェンウィックの方が少し柔らかいようです。あとは値段。。。フェンウィックの値段の高さは周知の事実。。。
各社の微妙な違いは、作ってる側のこだわるポイントが違うので多少の違いは仕方ないと思います。
ではまた気ままに書いてみますね。
クランキンロッド
2008-05-20 00:00:24 (15 years ago)
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