琵琶湖へ行ってきた。
3S-BIVの形がほぼ固まってきた。
最終調整で琵琶湖の藤井ガイドとテストしに行った。
(入念にアクションをチェックするMr.Fujii)
<確定事項>
①まず、16gという軽さのわりに納得のいく距離まで飛ばせるようになった。
17-18g強の他者国産バイブの飛距離なんの変わりもありません。
②スローリトリーブにきっちり反応する形までチューンすることができた。
③フックサイズを変えることにより、テール部分のアクションが軽くなった。
※これはどのバイブでもそうだが、テールのフックサイズでアクションががらりと変わる。
フロントも大きすぎると、中心軸が大きくなる現象でアクション幅が狭まる。
発売はジャストサイズでカルティバフック標準装備で出ると思われます。
④トレースラインもリーニングスピード調整で、3mぐらいまでは可能。
ノーマルリトリーブで1.3-1.5mをコトコト泳ぎます。(フロロ14ポンドで)
⑤何かに当たったときに、横に大きくスライドしてリアクションを誘発できるボディ形状。
今のところこの5つは確定事項となりそうです。
誰でも簡単にバンバン使えるように設計してありますよ。
藤井氏もFuji Bait(仮名)というブランドを立ち上げるそうで、局地的なルアーを作っています。
一年間テストしているラバジ、スピナーベイトなどは常人では理解できない形をしています。
しかし、両方ともロクマルを捕獲しているブツなんです。
今回はシャロークランクのテストモデルを10個ほど持ち込み、2人で
でーれー泳ぐげー
やっぱりドムがかっけーわ(笑)
などとバリバリの岐阜弁で打ち合わせしました。
最後に調整が完了したクランクは深度、アクションなどめちゃくちゃアリですね。
お楽しみに!
さて南湖の様子は、メインチャンネルが朝の時点で8.5度、アクティバ昼で9度。
残りウィード(カナダモ)を探して、クランク、バイブ、ジグなどをローテするも…
ノーバイトです(泣)高気圧が張り出すと厳しいですね。
もう、浅いレンジのプリのデカメスを狙いに行くのが妥当なのか…
南湖テスト&ポカポカ修行
2007-02-13 20:52:32 (17 years ago)
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