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 BOSSへの道::南湖のTX&ラバーJIG(概念)

南湖のTX&ラバーJIG(概念)


以前、質問をいただいてましたので今日はそのお話を…(遅くてスイマセン)



質問のお題は

南湖での

「テキサス」と「ラバージグ」の使い分けは?ということなんですが、結論から言ってしまえば基本的にどちらを使うかはそのときの感性でOKみたいな気がします。要はすり抜けがいいという共通点などがあるのでほぼ同じと言えば同じです。それでは答えにならないって言われても仕方がありませんので敢えて細分化してみます。



テキサスリグは、シンカーやワームやペグなどでリグを個人で工夫できるというカスタム感覚があるのでカスタム好きな男性には人気があるような気がします。ワタクシもそうでしたが、ラバージグはみなさん食わず嫌いな方が多い様な気がします。



※なお今回のテーマは主に「縦ベクトル」の内容です。「横ベクトル(スコーン・マキマキなど)」はまだまだ開拓中なので何かキモがわかりましたら書いてみます。



<概 念>

では両者の主な違いをしいて言うならば…

テキサスリグは

『ナチュラル系弱アピール』

ラバージグは

『リアクション系強アピール』

とでも言えましょうか。

どちらを選択するのかはお魚さんの状態によって変わりますが、「リアクション=デカバス」という不動の公式から当てはめるとラバージグに偏った今シーズンは仕方なかったのかもしれません。ただテキサスでも十分にデカバスを捕れます。トータル的に言えば、昨シーズンのテキサス縛り、今シーズンのジグ縛りで50センチを越えるバスのサイズ的に考えると平均して3㎝ほどラバージグの方が大きいようです。特に今年はテキサスでのサイズが45~48クラスが多かったことを考えると、ナチュラル波動ではデカバスがなかなか口を使わなくなっている気がします。(なおワタクシ自身のなんとなくの感性でものを書いていますのでご理解くださいね。)



さて先ほど、両者のアピールについて書いてみましたが、ラバージグの特徴は急激に変化する形状であり、ラバーが水流を感じて不規則に動くという点です。バス達には覚えられにくい波動が出るんです。またラバージグのリアクション系強アピールには弱アピールも含まれるという点も見逃せません。着底後のステイでラバーがバスを誘い、口を使わせてしまうのはそのためです。そういったメリハリをうまく出せるのがラバージグだと思っています。またワームのずれなどが比較的少ないため釣りのテンポは良くなる気がします。



テキサスリグはやはり「スリ抜け」を重視したいときに活用します。リグ自体がすっきりしているため奥まで落ちていきやすいのです。ヘビーテキサスのようにウィードの中にきっちり落としたいときはラバージグではきついので、超ヘビーカバー=テキサス、ライトカバー=ラバージグといった感覚で使い分けています。



では次回は具体的なセッティングとその目的について書いてみます。



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