今年の南湖ウィード攻略を考察(反省)してみます。これはあくまでも個人的な考えなのでご理解していただいてからお読みください。この内容を書くことによって自分自身の記録をつけて、来年は自分がどう考え方が変わっているのかを知りたくて書いてみます。
毎日出たり、連日で出たりすることができないワタクシではありましたが、平日の2時までという限りある時間を使ってできるだけ南湖に出てみました。
『バス釣り=ストラクチャー(この場合人工物を指す)』
という公式を持って湖北から南湖に移った訳なんですが、それはそれは最初は
本当に釣れませんでしたw
その頃の自分のタックルや思考法を考えても釣れるわけない状態でした。典型的なヤバイパターンである
①最初は強気にテキサスやジグ、クランク
②釣れなかったらジグヘッドやDSなどを投入
これを繰り返してしまうのです。確信を持って投げるジグヘッドとは違う弱気な、とりあえず魚を触りたい一心のライトリグをこの場合は指します。さらにウィードまみれにある南湖でどうしたらいいかわからず右往左往(こうなるとどんどん悪循環。。。)午前中の釣果が悪いとさらにライトリグ使用率が上がってしまい広く探る必要のある季節(秋)なんかは特に差がついてしまう。
ライトリグを否定はしません。事実湖北では95%スピニング持っていましたし、春の南湖でもスピニング使用率は上がります。ライトリグしか釣れないときもありますが、広い琵琶湖は、もっと多くの可能性を秘めた場所があるのも事実です。ボートなど機動力の問題もありますが、せっかくとった休日で、しかも一日丸ごと釣りができるとなればデカイのを釣って充実させたいのは誰もが思うこと。南湖で勝負をしたいアングラーは多くいらっしゃいます。そこでどうしても避けられないのが
ウィードとの付き合い方です
今年1年間徹底して自分なりに南湖のウィード攻略を取り組んでみましたが
非常に難しい
というのが結論です。たまたま釣れた魚ではなく、広大なウィードエリアの『ココ』という場所で、どれだけ再現できるか(数週間釣れる)が自分の目標でした。誰にも発見されていないウィードほど熱いものはありません。いかに探し出せるか時間もかかります。一瞬よかったのだがすぐに終了とか、2週間ほどしたら終わるかもしれません。探してみないとわかりません。やり続けてこそ答えが出るのが沖のウィード攻略です。
今回はウィードが繁茂する半年間、僕自身が何を考えて釣りをしていたのかを書いてみます。まだまだウィード攻略しょぼしょぼレベルのワタクシではありますが読んでみてください。
以前にも書きましたが大まかな視野(マクロ)、細かな視野(ミクロ)の両方をうまくMIXさせて考えることが大切だと思います。
続く
南湖ウィード攻略編(その1)
2007-12-04 10:58:04 (16 years ago)
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