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 BOSSへの道::バリ旅行記(後編)

バリ旅行記(後編)

3日目です。

友人は買い付けのため、今日はその他大勢の引率者として頑張ります。

この日のガイドはサイちゃんというあだ名の、日本語も堪能なジャワ島出身のサーファーガイドです。







この方は熱心なイスラム教徒でラマダン(断食)の最中だったので


何も口にしませんでした


夜遅くまで教典のコーランを読んだりしながら過ごすそうです。




インドネシア語を教えてもらいましたが、すぐに忘れました(爆)




信号に止まると裸足の売人が新聞などを売りにきます。







これはサイちゃんが新聞を買う瞬間です。


とりあえず

「オッパッピー」

と伝えておきました(爆)



今日はバリの中央部に行く予定です。


途中から英語ではなくインドネシア語の看板も多くなってきます。







とにかくどこへ行っても暇なのかのんびりタバコを吸いながら談笑していたり「ビリヤード」とかをしていました。







これは途中に寄った銀細工のお店。めちゃ細かい作業をしていきます。







これは途中で発見したお葬式時の御輿のようなもの。







めちゃ派手なお葬式になりそうです。



これは、バリの小学校の帰宅時の様子です。







原付バイクに5人乗りなどをして親が迎えにきています。


とにかくありえない大渋滞を引き起こしています。


こんなむちゃくちゃな無秩序状態なのに事故があんまりないそうです。


車やバイク、自転車や歩行者それぞれが危険意識が高くまた反射行動に優れているからなんですね。







ミクロネシア系の学校は朝7時から昼までが基本スタイル。


給食などを出すお金がないからなのか暑いからなのかわかりません。


昼からはみんな遊んでのんびりと過ごすそうです。


また学校の数も少ないため、時間をずらして登校させるなど工夫はしているようです。



その後はライスカフェ(だったかな?)で昼食をとります。







西洋人らにはライスフィールド(要は田んぼ)は珍しいらしく、人気があるそうです。


ワタクシら日本人にとっては


「ふーーーん」って程度。


しかしワタクシは社会の先生のなので「これが棚田かぁ…」とカメラ。










この後は16世紀のヒンズー遺跡を見に行きました。







バリ島は地震や台風などの天災がほとんどなく古い遺跡がそのまま残っているらしいです。


同じ島でもヒンズーとイスラム、仏教と各種の寺院があったのが印象的でした。



夕食は、現地のサーファーが集まる露店で食べました


(写真は店内なので人がいませんが、実際は外のテーブルにわんさか人がいます)







かなり有名な店らしく、日本人の団体が来てました。


ここの特徴は「安さ」です。


ビールのんでたらふく食べても一人1000円程度だったと思います。




ここの定番のカエル料理




もちろん食べませんでした(爆)



次に行ったのはレゲエクラブでした。


ここでまたまたみんなで大騒ぎして汗だく。


西洋人達とも盛り上がりました。




最後の〆のポーズはこれでしょう!











4日目(最終日)です。




朝は初めてホテルのプールに入ります。







全長70mのプールなので広々です。

その後は、友人の買い出しに付き合います。







この通りはなかなかGOODでした。



昼食は友人のお母さんらと一緒に食べました。







とにかく今までエステや買い物づくしだったそうです(爆)

ここの食事も絶品で、







この串になっているレモンのニオイを発するレモングラスという茎についた肉が最高で、ニオイといい最高の組み合わせでした。




その後は、海へ移動してサーフィンです。







初心者のワタクシに合わせてロングボードをセレクトしてもらいました。







とにかく陽がくれるまでサーフィンし続け、いい感じに乗れるようになってきましたが、まだ波のセレクトができません。


ヤバイ波も何発も来て、さすがサーフィンのメッカだと思いました。すげー楽しかったです。







ここでは、エリアが決められている売人が次々と襲いかかってきます。


シルバーだの、腕に巻くひもだの、とにかくひっきりなしに「どですか?」とカタコトの日本語で攻めてきます。


全無視かましても、とにかく引き下がりません。



これはビーチからのサンセットです。








最後の晩餐はホテル近くの有名店で食事。ここでは社長にごちそうになりました(感謝)

夜10時20分にピックアップされて、空港に向かいました。



ここで荷物の


重量オーバーが発覚


1㎏オーバーにつき21ドル払えと言われもちろん断固拒否。しつこく食い下がり、荷物をスーツケースから抜き出したが(ここで失敗が…)4人でまだまだ25キロオーバー。しかししつこく頼みこんで無事クリヤー。今度は最後の手荷物検査で先ほど出したばかりのおみやげのピーナッツバターを6個根こそぎ取られ(持ち込める液体は100mlまでなんです)がっくり。。。(どうやら航空会社とグルになって日本人からお金を巻き上げているそうです)



しかし、最新のJALだったので、目の前のシートには全員液晶画面が!ここではマリオなども楽しめるようになっており感動。ですがそれらを楽しむこともなく日本まで完全に爆睡…



朝の8時半に無事関西国際空港に到着しました。



注意及びマメ知識

1、虫除けは持って行こう(日本よりは少ないが蚊がいます)

2、お茶を持って行こう(お茶を飲める機会はありません)

3、ワタクシは知っていましたが、現地空港に着いたらすぐに重い旅行カバンを運んでくれる人がいますが必ず断りましょう(5ドル取られます)

4、重量オーバーに注意しましょう。エコノミークラスは一人あたり20キロまでです。ですが多少のオーバーはしつこく頼めばOKにしてくれます。特にガルーダ航空などは甘いです。

5、ある程度の品物は相場を知っておくと便利。値切りの下値を知っておくだけで買い物が楽しくなります。

6、バリの無名の画家の絵が意外にGOOD!しかも安い!何枚か買ってもOK!

7、とにかく日本人を見るだけでワラワラと人が集まってくる場所があります。NO!とはっきり言いましょう。

8、英語は巻き舌で話されるのでなかなか聞き取り辛いです。多少のジャワ語を知っておくといいでしょう。

9、両替所やお店でもお金(おつりなど)をごまかされます。両替所でもしっかりその場で数えて確認してからサインしましょう。ドルを出して買い物した場合のおつりのルピーなどは相当ごまかされます(特に空港)



<旅行後記>

改めて日本人であることに幸せを感じた。


バリは裸足や裸で暮らす人もまだまだ多く、貧困層は拡大しているそうです。


お金に対してめちゃくちゃシビアで学ぶべきことも多々あった。


日本人が当たり前と思っていることがバリでは当たり前ではない。


例えばトイレなどは、田舎へ行けば紙などない。バケツに水がくんであり、その水をすくって洗うのだ。


これが普通なんです。




「ありえない」日常が平然と行われている。




収入に関して言えばバリ人の平均月収が2万円。


2万円もあればなんとか生きていけるのだ。


でも多くの人が、バタバタと働いているわけでもなく、めちゃくちゃのんびりしている。


それなりに自然体で生きている。


そこからもっと儲けようともあまり思っていないようで、今の生活を大切にしているって感じがしました。


そしてみんな「笑顔」が素敵だった。


今の生活ができることに感謝して日々生きていこうと思いました。



PS:ジギングをする予定でしたが、すごい人気らしく予約いっぱいでできませんでした(泣)



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