最近の琵琶湖って
「ナチュラルな横の釣り」
に反応がどんどんよくなっている。主に<カナダモなどのウィードの成長+積極的にエサを追うアーリーサマーのバス>という2つのファクターからと考えられます。エサを活発に追い、ストラクチャーへの依存が少ないバス(以下『追いバス』と呼んでみます)の増加が今の南湖のバス釣りをおもしろくしていることも否めない。そういうバスを1日の間に追いつめて大量捕獲する楽しさは格別なんですね(太いんです)ただ、毎日のように出ていないとわからないし、カリスマガイドK氏も「ラッシュの場所が毎日変わる」っておっしゃっていました。基本的にサーチ→直撃というパターンを取るのでサーチして「追いバス」の位置を確かめなければならないのである。
追いバスをサーチするために普通はハードベイトなどで誘うのだが、南湖というエリアはナチュラル感が必要となると思います。
そこで昨年度(その前年に終わっていたのか?)まではマキマキと呼ばれるテクがはやっており、グッドサイズが釣れていたが、マキマキで食ってくるバスのコンディションが悪い。どうやら追いバスは見切りの目を養っているように思われる。そこで
①ス○○ンやブ○○○などのラバージグを使ったスイミングでデカバスの位置を探る手法と②ハネラバやリアクションラバジと呼ばれるラバージグをしゃくる手法でも探る。この①と②の境界線はウィードのひっかかりがあると釣れないので、ウィードが繁茂してこれば②が必然になってくる。しかし①の手法のほうが、楽に探れるのは確かである。
特に最近デカイモノへの反応が悪いため4インチなどのワームをつけてジグを引いてくることが必要となってきている。これは何も新しいことでもなく、DEPS奥村氏が昔からやっていたことだ。湖北の連中はみんなデスアダーなどをつけてやっていた。いよいよ①のような横の釣りをしっかりやらなアカンなぁと最近思っているが、どうも昔の人だからなじめない。
ジグやテキサスでガツンという釣りが大好きだから仕方ない。
まぁそれが裏Bスタイルだから満足してますけどね~
横の釣り
2007-07-23 20:01:20 (16 years ago)
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