今までやってきたルアー釣り。
昨年、はじめてエギングにチャレンジした。
やってみると、やっぱり相手は自然界の中に生きるもの。
なかなか一筋縄では釣れません。
ポイント選択、エギ選択、アクション選択、どれをとっても奥が深い。
奥が深いとのめり込む。
昨年は、そこにあえてストップをかけてみた。
「自分が怖い…」
ボクを知っている方はおわかりだと思いますが、のめり込むと止まりません。
ボクの釣りの本業は「バス」なんです。
まぁ、のらりくらりといろんな釣りをやってみようかなっと。
ところで、エギングをやってみて学んだこと!
これはずばり「ステイ」という「食わせの間」の集中力が確実にアップしました。
エギングでは、この「ステイ」時のエギの頭の向き、ラインメンディングなどいろいろと気を遣わなければならない。
バス釣りも、ガーと動かしてゴンとくれば楽なのだが、ワームを使った釣りでは、ステイ時のバイトも多い。
前回の釣行で思ったのだが、以前とは違う集中力を出して釣りをしてると感じた。
このステイというのもめちゃ奥が深く。深さに応じても変わってくる。
深いだけでなく、海流や湖流があればそれだけでも変化が出てくる。
ラインの太さもしかりだ。
海では水深20mもありだ。しかもPEを操作するのだ。
これを考えているバサーは明らかに釣果が違う。
水深8mでも10mでもイメージングできてるかどうか。
例えばカワハギDVDを見てびっくりしたのですが、
シェイク中は同じ距離で見ているだけが多いが、止めた瞬間にもうつついて食べていることが多い。
バスにも共通してるのではないかと思った。
基本的に食べることができるチャンスに食べにいくと思うんです。
でも、その機会にラインもゆるんでるのでバサーは気づかない。
かといってラインを張りすぎても、食わない。
この微妙なラインメンディングが釣果に左右する。
顕著に感じたのは、野尻湖でバックリさんがフロントで爆釣。ワタクシノーフィッシュ(泣)
って時に、自分の雑なコントロールさに気づかされました。
釣りがうまい人は、このコントロールがめちゃうまい。その力バランスがいいから人が感じないバイトも取れる。
一緒に釣りをしたことがあるIプロやネバサマのたつきちさん、バックリさんなんかもそうだ。
とにかく釣りのうまい人と釣りに行って、その人のリグとかを真似るのではなく、
「考え方」「ラインコントロール」
という点を学ぶと大きく成長するのではないでしょうか?
かたくなに、自分の釣りを押し通すのも大切ですが、
何かを学んで成長したほうが釣りもうまくなるしいいと思いますが…
特に冬のワンバイトは大きな意味を持っています。
ばりっと集中して冬のデカバス爆釣したいですね。
ラインコントロール
2007-01-19 20:23:09 (17 years ago)
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