今日の音楽通信は、メロディック系デスメタル(ブルータルメタル)の
CHILDREN OF BOTOMをご紹介。
(以下チルボト)
フィンランド出身のバンドで、バンド名はヘルシンキ近くのボトム湖で起きた事件からとったそうです。
北欧系はあまり個人的には好きではなく、ノルウェーのブラックメタルにしても、本気で危ない連中が多い世界である。事実、1990年代初頭に反キリスト団体であった某バンドのメンバーが、教会に火をつけるという事件も起こっておりマジで危ない。まぁ、宗教に関しての記述はここでは避けたいのだが、SLAYERなどのように「バンド活動」のための神批判ならわかる(事実、vo.のトムアラヤはカトリック教徒である)が本気モードというのはタチが悪いと思う。とまぁ、北欧批判をしても仕方ないのだが…
さてさてそんな北欧キライのワタクシが最近気に入ってるバンドがこのチルボトなのである。
まずは、最近はやりの疾走感バリバリの曲展開(キーボードソロはキライなのですが)激しいギターソロ。はもちろん、先述したSLAYERのトムアラヤのようなボーカルが特徴です。
ほとんどの楽曲を担当しているのが、ギターのアレキシである。
その実力に注目して、大手ギターメーカーのESPと契約。
そんなチルボトの大好きなアルバムが
特に、アルバム名にもなっているAre you dead yet?は大好きですね。
ボーカルの声が本当にかっこよいですわ。ある時はトムアラヤ、あるときはパンテラのフィルかと思わせる声がいいですよ。
あとは8曲目のTrashed, Lost & Strungoutもヤバイですね。めちゃギターかっこいいでっす。
はやってるだけかと思ったら、意外にかっこよくて聞きやすい曲作りをしてます。
最近のパターンとしては、ハヤリのヨーロッパメタルに旧スラッシュメタルを交互に聞いてます。
ではまた来週!